MENU
  • ホーム
  • 弁護士紹介
  • 料金
  • 基礎知識
  • 解決事例
  • 事務所紹介
  • アクセス
  • FAQ
  • 親権について

    1 親権とはなにか

    親権というのは、未成年者の子どもに対して、その子の生活の面倒をみてやり、またその子の財産を管理してあげたり、契約の代理人になってあげる権利のことをいいます。

    そして、両親が離婚をする際に未成年の子どもがいる場合、必ず親権者を父と母のどちらかにきめなければなりません。

    もっとも、親権者でなくなってしまった場合でも、子どもと親子の関係が切れてしまうということはありません。子どもの面倒をみたり、財産の管理などをする権利はなくなってしまいますが、子どもと定期的にあう権利や、自分が死んだ場合に子どもに財産が相続されること、子どもを扶養しなければいけないという義務は残り続けます。

    2 親権者はどのように決められるのか

    1)話し合いによる親権者の決定

    基本的には、お互いの話し合いで離婚をする場合、夫婦間でどちらを親権者にするか話し合いをし、その結果で親権者を決めることになります。

    裁判所の調停で離婚をする調停離婚の場合にも、調停の席の話し合いで親権者をどちらにするか決めることになります。

    2)裁判による親権者の決定

    一方、このような話し合いで決まらない場合には、裁判で親権者を決めることになります。つまり、双方の言い分を考慮した上で、最終的には、裁判官が決めることになるのです。

    この際、裁判官は、離婚の原因やその経緯とは関係なしに、どちらの親権とすることが子どもにとってふさわしいかを判断します。

    ですから、例えば、パートナーの夫が浮気をして、夫に100%悪い離婚の理由があったとしても、親権は絶対に妻がとれるということにはなりません。例えば、夫が、浮気をしてしまったとしても、夫にお金を稼ぐ力があり、子どもに対しても愛情があり、子どもを育てていくことができる環境がそろっているような場合には、浮気をした夫が親権者となることも十分に考えられます。

    3)親権者決定のための裁判官のチェックポイント

    親権者をどちらにするか決める際に裁判所がチェックするポイントは以下のような点です。

    親の事情

    • 面倒をできる能力があるか(例えば、健康かどうか、性格が異常ではないかなど)
    • 面倒をみるだけのお金をもっているか
    • 財産はあるのかどうか
    • 祖父母など親のかわりにサポートしてくれる人がいるのかどうか
    • 住むべき家はあるのか
    • 子どもに対して愛情をもっているか、など

    子どもの事情

    • 子どもの年齢はいくつか
    • 子どもはどちらについて行きたいといっているか
    • 子どもの生活が変わってしまうかどうか
    • 子どもの兄弟との関係が悪くならないかどうか、など

    以上のような事情を、全て検討して総合判断されることになります。また、親権者が父と母のどちらになるかはあくまでケースバイケースですが、一般的には、以下のような傾向があることも理解しておいてください。

    • 乳幼児期については、特に母親の親権が優先される
    • 今現在の状況がそのまま維持されることが多い(たとえば、別居して母親と一緒に生活している場合には、そのまま母親の親権となる場合が多い)
    • 10歳以上の子どもに関しては、子ども自身がどちらをのぞんでいるのかがとても重視される
    お気軽にお問い合わせ下さい

    川越市周辺のみなさまより、離婚男女問題についてたくさんのご相談・ご依頼をいただいております。弁護士と一緒に解決策を探しましょう。どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

    いますぐ相談する
    049-223-4422
    (受付:平日9:30~18:00)

    このページの先頭へ